Crosstalk
『ゼロからプロフェショナルへ』
私たちは、どうやって経験ゼロを克服したか。
専門外の専攻、中途入社でゼロからスタートして、施工管理の第一線で活躍中の社員が数多く存在する竹中組。
そんな先輩たちと社長が、成長の軌跡について語り合いました。

登場人物
生命情報専攻卒

工事部
土田裕二

大学時代は生命情報を専攻。
2015年に新卒で入社し、社歴10年。工事部に所属。文系大学卒

代表取締役社長
竹中隆

大学は文系。卒業後、建設会社で営業など6年経験し、竹中組に入社、2006年に代表取締役社長に就任。
前職が測量土木関連

工事部
下田裕也

前職(測量土木関連)時代に関わりのあった竹中組に31歳のとき中途入社。入社以来、工事部に勤務。
経済学部卒

工事部
萩原海飛

大学の経済学部を卒業後、2020年、新卒入社。工事部に配属され、現在に至る。
Q.1未経験で入社する際、竹中組にどんな印象を持っていましたか。
萩原大学が東京都内だったこともあり、竹中組は未知の存在。調べてみると、地元で大きな案件を手がけていたので良い印象。面接で「何も知識がなくてもいいのですか?」と訊ねると、「ほとんどみんなそう」と言われ安心しました。
下田前職では職人として竹中組とつながりがあり、使われる側の気持ちを分かった上で入社できたことは、不安解消につながったようです。図面作成にも必要なPC操作は初体験で不安がありましたが、すぐに覚えることができました。
土田先に入社していたバイト先の先輩から誘われ面接を受けました。「建設業界=ブラック」というイメージだったのですが、先輩から「必要な知識は、入社後の学びで大丈夫」と言われ、受けてみようと思ったんですね。
社長現場監督して独り立ちするには、建築施工管理技士の資格を取得する必要がありますが、入社後数年以内に取ればOK。大学で建築を学んだかどうかは、入社後の成長スピードに大きな差はないですね。それよりも「良いモノをつくりたい」という気持ちが一番です。

Q.2未経験で入社する際、竹中組にどんな印象を持っていましたか。
萩原現場を二つほど経験している中で、先輩の動きや工事の進行を観察しながら流れを学んでいきました。同時に、分からないことは何でも聞くことが重要です。先輩にしても職人さんにしても、質問すれば丁寧に教えてくれますから。
下田入社してすぐの現場では、週に1回工事の進捗状況を施主に報告する資料作成を担当しました。デスクワーク未経験の私には、それが良い訓練になったようです。もう一つ大切なことは、手遅れになる前に上司に報告するということ。「報・連・相」は必要不可欠です。
土田大手ゼネコンのように担当が細分化されていない分、一つの現場で全ての工程に参加することができます。現場で雑用しながらでも現場監督としての総合力を大手よりも短期間で経験できる。成長スピードが速いというメリットがあります。
社長中小企業の弱点の一つに、システム化された社員教育の不足が挙げられると思います。そういう面で不安がある中、みんなチームの一員として助け合いながら成長してきました。私たちはここに飽き足らず、社員教育の体系化にも着手。これからの私たちに期待してください。

Q.3この仕事のワクワク感、好きなところ、入社して良かったと思うポイントを教えてください。
萩原何もない駐車場に6階建てのビルを建設した案件では、基礎〜鉄骨〜壁面〜設備面と更地から完成までの施工に初めて携わったとき、感動を味わいましたね。「いずれ自分が中心的な存在となって建物を完成させるぞ!」と闘志が湧いてきたのを覚えています。
下田この仕事は、自分の手がけた建物が、その後何十年も使用され、人々の暮らしや経済活動の舞台となることが魅力だと思います。現在は外壁の改修工事を手がけることが多くあり、将来は建物全体を手がけられるようになりたいですね。
土田この仕事を始めて、専門家との打ち合わせで全ての言葉を理解できたときには、成長を実感できました。さらに成長して、大きな問題が一つもなく完成まで至ったときは、それが当然のように見えるけれども、現場管理者の腕の見せ所、段取りが成功した証だと思います。
社長現場監督は、課題発見力、対処する力、人材を動かす力、現場をコントロールする力など、求められるものが広範囲にわたりますよね。その結果として一つの建物が完成した暁には、お客さまの喜びが自らの達成感につながるという、やりがいの大きい仕事です。

Q.4入社してから地域とのつながりを感じたエピソードがありますか。
萩原高崎駅前のテナントビルに入居している企業の内装を手がけたり、高崎まつり花火大会に協力したり、地域の経済活動と密接に関わりのある会社。友人が花火大会に行くと聞いて、あえて「うちも関わった」とは言わないけれど、ちょっと誇らしい気持ちになりました。
下田例えば、駅前などの現場で作業していると、警備員が「今度はどこの案件をやっているの?」などと話しかけてきてくれることがよくあるんです。私たちの仕事は、地域経済ににぎわいを創り出している一助になっているのだろうな、と思いますね。
土田当社は、地図に乗る案件を数多く手がけています。高崎の街中には、竹中組が手がけた建物が多くあり、“竹中ストリート”と称される一角もあるほど。地域と共に成長してきたこと実感しますね。
社長私たちが関わる建物の数々が、結果として街ににぎわいを生み出しています。それが地域経済の活性化につながっていく。建物を創るっていうことは、人の動きや街のにぎわいを創ることでもある。そう考えると、とてもやりがいのある仕事だと思いますね。